医療や介護の現場では、これまで何よりも「人と人とのつながり」や「ぬくもりのある支援」を大切にしてきました。そうした価値をこれからも守り続けるために、特定医療法人南山会では、デジタル技術を活用した新たな取り組みを進めています。このたび当法人では、職員一人ひとりが日々の業務の中で感じた課題や工夫のアイデアを形にし、現場からの変革を後押しすることを目的として「南山会ロボットアワード2025」を開催いたします。本コンテストでは、業務の効率化や質の向上につながるデジタル活用のアイデアや、実際に開発されたシステム・仕組みを広く募集し、表彰を行います。人にしかできないケアの時間を大切にしながら、より働きやすく、安心できる医療・介護の未来を目指す当法人の想いを、ぜひご覧ください。

※DX（デジタルトランスフォーメーション）：デジタル技術を活用し、業務や働き方そのものをより良く変えていく取り組み

※RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）：パソコン上の定型的な事務作業を自動化する仕組み。ソフトウェアロボットの開発システム。